吾輩は猫である。しかしただの猫ではない。「デキる猫は今日も憂鬱」

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アニメ

今回は、熱く語れるほど詳しくはないけれど、いま現在観ていて、面白いって思う作品をご紹介します。

TVアニメ「デキる猫は今日も憂鬱」です。

山田ヒツジさんによる漫画が原作です。といってもまだ読んでいません(>_<)
このアニメを観てからは読んでみたくなりました。

どんなお話

仕事はできますが、生活能力が壊滅的な会社員・福澤幸来(さく)は、ある日凍死寸前の黒猫の子猫を拾います。

諭吉(ゆきち)と名付けたその猫はいつの間にか猫にあるまじき大きさにまで成長し、(くまみたい)ダメなご主人様に代わって料理、洗濯、掃除、買い物、ゴミ出し、ご近所付き合いなどなど。

あらゆることを完璧にこなす「デキる猫」になっていたのでした。

諭吉は、幸来のことを「ダメ人間」と思っていますが、自らが生きるためには、幸来には元気で働いてもらいたい。今日もネコ缶のために奮闘する諭吉なのでした。

みどころ

2023年7月よりアニメ放映が開始されて、まだ5話までしか公開されていませんが、面白くて次が早くみたいです。

諭吉は、幸来のことを「ダメ人間」と思っていますが、何故か見捨てることができないのが、いじらしいくらいです。

福澤家の飼い猫なので、福澤諭吉ってあの一万円の人と同姓同名というネーミングがGoodです。(笑)

幸来は、会社では、パソコンのキーボードを目にも留まらぬ速さで打てるなど、仕事はデキますが、私生活では、諭吉が来るまでは、ゴミ屋敷と化したマンションに住んでいたほどのズボラ人間です。

幸来が、料理、洗濯、掃除、買い物、ゴミ出しがすべてできないという設定なのに対して、諭吉は、子猫のころからそんな幸来の様子を見て育ち、やむにやまれぬ境遇のなか、デキる猫になったという設定が面白いです。

諭吉が幸来が捨てたポリ袋から分別していないごみを分けるシーンなどはとにかく笑えます。

人間以上に家事をこなせて、飼い猫というより、お母さんみたいな諭吉と無邪気に飲んだくれて、飼い主というより、子どものような幸来は、何故かベストな組み合わせになっていて、次々と奇跡のような出来事が起こっていきます。

これからもこの作品からは目が離せません。

デキる猫は今日も憂鬱公式サイト

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