この一冊「漢方薬キャラクター図鑑」

スポンサーリンク
この一冊

どんな本?

最近人気の漢方薬

でも漢字ばかりで、どの漢方が自分に効くのか迷ってしまいますよね。

漢方薬には保険の効く漢方薬が150種類もあるそうです。

この本では、その中から人気のある漢方薬をキャラクター化して紹介されています。

みんな知ってる「葛根湯」

最近、薬局でも漢方薬のコーナーが広くなっている気がします。漢方は自然生薬なので、なんとなく体に優しいような気がして、特に風邪の引き始めなどは『葛根湯』を飲んだりしていました。

「葛根湯」にはどんな生薬が入っているか知っていますか?

名前にある葛根を含め7種類も配合されているんです!

このイラストのように風邪の初期に使われる漢方としてポピュラーですよね。

それだけではなく、実は肩こりや頭痛、鼻炎や中耳炎にも効くと言われています。

漢方薬ってなに?

中国で生まれた東洋医学で、自然生薬の足し算で作られています。西洋ではハーブと呼ばれるものも生薬にあって、例えばシナモン桂皮というようにお馴染みなものもあります。またハンピ=マムシセンソ=カエルといった動物生薬もあり、魔女感が強いですよね笑

西洋薬と違い化学物質ではないので体に優しい印象ですが、服用を誤れば副作用も起こり得ますので十分注意してください!

この本の感想

とにかく可愛いキャラクターたちで、自分に合った漢方を見つけるのが楽しかったです!

私はこの「五苓散ちゃん」を購入しました。

偏頭痛に良いとされていて、胃腸が弱くても飲めるのです。

天気通の時は顔が浮腫むので、水の流れが悪いのかなと感じました。それで頭痛になっているのじゃないかと。

読むだけでも楽しい本で、勉強になりました!

登録販売者試験の漢方を覚えるのにも役立ちそうです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました