以前から友人に紹介されていたのになかなか手を付けられないでいた「文豪ストレイドッグス」のアニメをようやく拝見させていただきました。
まだアニメを一通り見ただけの新参者ですが見事にどハマりしてしまったので、ご紹介させてください(#^^#)
文豪ストレイドッグスとは
『文豪ストレイドッグス』(ぶんごうストレイドッグス)は、2013年から「ヤングエース」で連載されている朝霧カフカ(原作)春河35(作画)による漫画作品です。
2016年にはアニメ1期が放映され、2023年現在は第5期が放映されています。(TOKYO MXほか)
2018年には、映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』が全国で公開され、その他にもゲームや舞台、ノベライズ化もされており、その人気の高さがうかがい知れます。
どんなお話
孤児院を追放され、架空都市ヨコハマを放浪する主人公・中島敦。ひょんなことから太宰治という男に出会います。
そして「人食い虎」事件をきっかけに彼が所属している異能集団・武装探偵社で働くことになります。
社長である福沢諭吉を筆頭とし、太宰治、国木田独歩、与謝野晶子、江戸川乱歩、宮崎賢治、谷崎淳一郎ら個性豊かなメンバーと共にそれぞれ異能力と呼ばれる特殊な力を使いながらヨコハマの犯罪組織ポートマフィアやギルドなどの異国の異能集団と戦い、軍や警察の手に負えない色々な事件を解決していくストーリーです。
見どころ
キャラクター
「文豪」とタイトルにあるようにこの作品に登場するキャラクターは実在する文豪をモチーフとしています。
あくまでモチーフなので、もともと文学小説が好きだった方にとってはギャップを感じてしまうかもしれませんが、筆者のような名前と作品くらいしか知らない者にとっては文豪を身近に感じる機会となり、実際に文豪たちが書いた作品を読んでみたくなります。
あと、とにかく登場人物全員ビジュアルがいい!さらにキャラクター一人一人の掘り下げがすごい!
新たな推しができること間違いなしです(笑)
ストーリー
まだアニメしか拝見できていないのでアニメの話だけになってしまいますが、とにかくストーリーが面白い!
ミステリー要素が満載で謎が解き明かされていく描写は鳥肌が止まりません。
コメデイ要素も満載で、シリアスなシーンでもクスリと笑ってしまうような場面が満載な一方で、アクションシーンでは登場人物たちの熱い言葉に感動させられ、そのギャップに魅了されます。
さらに、アニメでは登場人物の過去編がじっくりと描かれ、よりキャラクターたちに愛情を注ぎやすくなります。大きなストーリー自体は敵を倒すという明快な話でありつつ、複雑なミステリーや登場人物の過去が絡み合う、とても面白いストーリー構成です。
作画
明治や大正時代風の街並みや登場人物がクオリティの高い作画やカメラワークで描かれており、アクションシーンではそのクオリティの高い作画が存分に発揮され迫力のある登場人物たちの戦いに目が離せません。筆者のような明治や大正風の雰囲気が好きな方にとってはたまらない作画です(^-^;
魅力的なキャラクター達、深みがあるストーリー、気持ちの良いアクションシーンどれをとってもハマるしかない作品でした。
筆者は、これから漫画や小説も読み、さらに「文豪ストレイドッグス」の沼に沈んでいく所存です(笑)みなさんも是非見てみてください!
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