昨日、家族と「ゴジラ-1.0」を観に行ってきました!
筆者はゴジラ大好きで、小さいころからゴジラの映画をたくさん観てきましたが、今回も凄かった~!さすがゴジラ70周年記念作品なだけあってとにかく迫力と感動がすごかったです(#^.^#)
というわけで今回は映画「ゴジラ-1.0」をご紹介していこうと思います!
どんなお話?
舞台は第2次大戦末期。「特攻」の任務を任された海軍航空隊所属の主人公・敷島浩一(神木隆之介)は戦闘機の故障を訴え大戸島飛行場に不時着します。その日の夜、大戸島周辺海域に無数の深海魚の死体が浮かび上がり異変を感じる敷島の前に巨大な恐竜のような怪物が現れます。その怪物は島の伝説では「ゴジラ」と呼ばれているようでした。
ゴジラは圧倒的な力で人間たちを皆殺しに・・・
時は流れて終戦後、運よく生き残った敷島浩一はひょんなことから大石典子(浜辺美波)という女性と赤ん坊のアキコと共に暮らし始めます。
生活の糧を得るため米軍によって海にばらまかれた機雷を撤去する仕事に就いていた浩一ですが、人々が戦争から徐々に立ち直っていく中、大戸島での事件に対して強い後悔に苛まれていました。そんな浩一が住む東京の街に再びゴジラが現れます・・・
ゴジラの襲来時の絶望感が半端ない!圧倒的迫力と恐怖に目が離せない!
今回の映画では戦後の人々が何とか立ち上がり、懸命に復興してきた街中を容赦なく破壊していく様子が描かれています。まさに「ゼロ」になっていた日本を「マイナス」へと叩き落すような絶望感に見ている人は圧倒されます。
また、筆者が特に感じたのは今回の作品では人が死んでいく、踏み潰されていく描写が今までのゴジラ映画に比べて多く感じました。
名もなき人々が恐怖に怯えながら逃げ惑うなか、それをゴジラが容赦なく踏み潰し、街を破壊していく・・・あまりにもリアルな描写に目が離せません(*_*)
涙なしでは見られない!戦後の人々の人間ドラマ
今回の映画の監督は、昭和の下町の人間ドラマを描いた作品「ALWAYS 三丁目の夕日」が代表作の山崎貴さん。それだけに今回の映画でも登場人物の心情表現がとても豊かで感動します。
名言もたくさんあり「生きる」とは何なのかとても考えさせられるストーリーとなっています。
筆者は終わりの方では感動で号泣していました(´;ω;`)
今回は映画「ゴジラ-1.0」をご紹介しました。やっぱりゴジラはいいですね。
何年たっても人々を魅了するゴジラをぜひ観てください!
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