本ブログの筆者が、おすすめの書籍を紹介する「この一冊」。
今回は、「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜 いしかわゆき著(クロスメディア・パブリッシング)以下本書という」です。
本書は、このブログを開設するきっかけのひとつになった一冊です。
何気に本屋さんで手に取って、買うつもりもなく、数ページ読んだところ、内容に共感して、なんとそのまま購入。
文体は読みやすく、しかも内容はとっても奥が深い。そんな特徴があります。
副題の「人生が変わる」って少し大げさすぎないって思われるかも・・
でも本書を読めば納得のはずです。
書くことにはなんの前提条件も必要ないし、ただ自分らしく書いていけばいいんですね。
筆者も書くことに行き詰ったときなど時々本書を読み返して、また、納得するって感じです。
本書にはそんな魅力があります。
書くことは、誰かに何かを伝えること。でも本当に伝えることができるんだろうか。
ふとそんな不安になることはありませんか・・
筆者が好きな言葉に「この世界に無駄なことはひとつもない」という言葉があります。
本書にも根底にそれが感じられました。
そう、人生に無意味なことなんてひとつもないんです。無意味だと思うのは思っているあなただけであって、それでも世界はずっとあなたとつながっています。あなたの存在が、そしてやっていただけてることは、必ず誰かの役にたっているし、ひょっとしたら、幸せにしているかもしれません。ただあなたがそのことを知らないだけなんです。
だからこそ、筆者は今日もまたブログを更新しています。
まだ見ぬ世界のどこかの誰かに読んでもらえることを願って・・
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