テレビ放送と映画館
昔、テレビ放送が始まったとき、映画館はなくなるって思われていました。たしかに数は全盛期より激減しましたが、なくなることはありませんでした。
やはり、映画館の大画面で観る体験は何ものにも代え難いものがありますね。
現代はネット社会で、なんでもネットを通じて利用できる。便利な世の中になりました。
このブログを発信できるのもネットがあるからです。
でも、だからこそ、紙の本の文化は無くならないでほしいと願っています。
その紙の本自体もネット通販で手軽に買うことができます。欲しい本が確実に買うことができます。
これもネットがあるからですね。
でも、筆者は紙の本とともに本屋さんもこれからもずっと続いてほしいと願っています。
本屋さんはここ数年で激減していると聞きます。コロナ禍も影響していると思います。
ネットはもちろん大切です。これからもさらに発展していくことでしょう。
でも本屋さんが町から無くなってしまうことは、あってはならないと思います。
銭湯の復権
最近、銭湯が見直されているそうです。先日も若い人が閉店した銭湯を引き継いだとニュースでやっていました。筆者は、幼いころから家にお風呂はありましたが、大学に進学して、下宿先にお風呂がなく、毎日町の銭湯に通っていました。大きな、ちょっと熱めの湯舟につかり、友達と何気ない会話をかわしたこと、今では、かけがえのない思い出です。
父親に本屋さんに連れて行ってもらったことも楽しい思い出です。
いろいろな本が書棚に並んでいるのに驚き、そして、感動しました。
今は本屋さんに逆風が吹いてますが、なんとか乗り越えて、銭湯のようにその良さが見直されてほしいですね。
図書館より本屋さん推し!!
本屋さんはお金がかかる、図書館があるじゃないかと言われそうです。
眺めるだけなら無料ですよ(笑)
実際、筆者の知り合いも毎週のように図書館に本の予約をして、せっせと読書に励んでいます。
読書ってほんとうに素晴らしいですよね。図書館はなくてはならない施設です。
だからといって、本屋さんが不要だという意見は乱暴すぎて反対です。
本屋さんには本屋さんならではの魅力があります。
本屋さんの魅力とは
新刊にいち早く出会えることです。これはいくら図書館でもかないませんよね。
そして、何より本を購入できる喜びを味わえます。筆者は気に入った本や気になる本は手元において何度も読み返したいんです。本は財産だと思うんです。紙の本を本屋さんで買うことで、この文化を守っていくんだという気持ちもあります。
知識のワンダーランド
本屋さんに行けば、本当にいろいろなことが学べます。行くと、いつも元気をもらえます。
今どんな本が読まれているのか、実際に手に取って確認できます。
平積みの中から思わぬ発見をすることがあります。
おすすめ本屋さん
筆者のおすすめの本屋さんをご紹介します。本当は、町の本屋さんもご紹介したかったですが、残念ながらすでに閉店しています。
三省堂書店・名古屋本店
本は一般書から、専門書まで。また、コミックスから雑貨となんでも揃っています。
広い店内は一日中居ても飽きないですね。
特に洋書の品揃えが充実しています。
草叢books 各務原店
店内にスターバックスがあり、注文したコーヒーを飲みながら、読書したり、本を選んだりできます。落ち着いた照明でリラックスできる憩いの空間です。
未来屋書店(イオンモール木曽川店内)
特に参考書と、コミックスが充実しています。また、イオンモール内に「TOHOシネマズ」があるので、映画上映に合わせて原作本特集を開催しています。
筆者は「TOHOシネマズ」で映画を鑑賞した後には必ず立ち寄っています。(笑)
町の小さな本屋さんの復活を願います・・
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