私の好きな物の一つに「料理」があります。
もともと一人暮らしをするまでは料理をしてこなかったのですが、栗原はるみさんのレシピ本で料理を作り始めてから、大好きになりました。
ということで、今回はそのきっかけとなった、栗原はるみさんの本をはじめ、私のヘビロテしているレシピ本を三冊ご紹介します!
ごちそうさまが、ききたくて / 栗原はるみ
料理が好きになるきっかけになった素晴らしいレシピ本!この栗原はるみさんの本にどれだけ助けられたことか!(なつかしい・・・)
器にもこだわった盛り付けや、飾らない家庭料理がとてもセンス良く、しかも作って必ず美味しく成功するという優れた一冊です。
これから一人暮らしする人や、結婚する人など、料理初心者の方にもおすすめです。
また、続編「もう一度、ごちそうさまが、ききたくて」もおすすめです!
飯島風 / 飯島奈美
「かもめ食堂」「めがね」「プール」など数々の名作のフードスタイリストをされている、飯島奈美さんのレシピ本。
前述の映画の中に登場したレシピもたっぷり収録されています!
特に私の大好きな「かもめ食堂」のレシピでは、美味しそうだったおにぎりや唐揚げなどが載っていて、食器にはアラビアなど北欧のかわいいプレートが使われていたりと、心奪われます。
レシピもわかりやすく、美味しくできるのでぜひ挑戦してみてください!
土井家の「一生もん」2品献立 / 土井善晴
料理を作る主婦の見方!土井善晴先生のレシピ本。
「何品も作る必要はない、2品だけでじゅうぶん」という土井先生の素材を生かした素朴な料理は、家族みんな大好きです!
目から鱗の調理法も知れて、「こんな方法があったのか!」と勉強になること間違いなし!
また、2品ずつまとめての紹介で、献立決めにもとっても役立っていて、最近特に重宝しています。
自分に合ったレシピ本を見つけよう!
星の数ほどあるレシピ本!
なかなか選ぶのは難しいですよね。
私もかつては手当たり次第買ったりしていましたが、結局使っているのは数冊です。
お勧めの選び方としては、まずは「好きな料理家を見つける」ことです。
私の場合は、その料理家のライフスタイルや人柄、ものの見方、器のセンス、そんなことからその人自身のファンになってレシピ本を選びます。
そうして選んだ本のお料理はどれも自然と自分の口に合うものです。
今日ご紹介した3人の料理家は、どのかたも本当に大好きで真似したい人格者。
みなさんもぜひ、好きな料理家さんを見つけてみてくださいね!
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