第96回アカデミー賞(2024)にて、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞を受賞しました!素晴らしいですね!
宮崎駿監督の受賞は『千と千尋の神隠し』以来ということで、日本中も大きく沸きました!
公開当初は、ポスターのみで一切情報がなく、謎に包まれており、またやや難解なことから賛否両論の映画となりましたが、圧倒的なクオリティと、宮崎駿監督の自伝的要素も含まれるということで、最高傑作と謳う人もおり、タイトルとなった吉野源三郎さんの著書「君たちはどう生きるか」も大ヒットとなりました。
この本は映画の原作ではなく、宮崎駿監督が影響を受けた本で、映画の中では主人公が手にし、何かを感じ取るという重要なキーとなります。
しかし、英語のタイトルは『The Boy & The Heron」となっていて、あれ〜〜〜っと思った記憶があります。せっかくの素晴らしいキーワードが!!
でも、鳥好きとしてはアオサギ=heronもまあ、キャッチーではあるかな・・・と飲み込みました笑 実際アオサギはかなり重要な位置にいますし。
当ブログの公開当初、スタッフたちも鑑賞しているので、当時のブログを貼り付けておきます!
スタッフH.U氏によるブログ
スタッフSaworiによるブログ
『君たちはどう生きるか』はどの劇場も2023年7月の公開からロングランとなっていて、まだ上映しているところも多いので、お近くの劇場を検索してみてください。大画面で見られるこの機会に、ぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか^^
合わせて、吉野源三郎さんの著書も読まれると映画の真髄を垣間見れるかもしれません!
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