どんなお話
ジゼル（エイミー・アダムス）が、ロバート（パトリック・デンプシー）と幸せな結婚したその後のお話です。
ジゼルはニューヨークでなぜか満たされない生活を送っていました。そこで、思い切ってニューヨークを離れて郊外で新生活を送ることになります。
しかし、引っ越し先のまち、モンロー・ビルでも憂鬱な日々を送っているジゼル。
ある日、エドワード王子（ジェームズ・マースデン）たちから魔法の杖をプレゼントされます。
その杖を通じて「永遠の幸せ」を願い魔法をかけますが、誤って街全体をおとぎの世界にしてしまいます。
そして、意地悪な継母へと変わり始めたジゼル。深夜12時の鐘が鳴り止めば、魔法は現実になってしまいます。
ジゼルが本当に望んでいたのはおとぎ話のような「永遠の幸せ」なのでしょうか？
見どころ
なんといってもエイミー・アダムスの変わらない美しさとかわいいお洋服たち。必見です!!
そして、ディズニーがこれまでアニメで描いてきた魔法の世界を現実に再現するその技術力には思わず「すごい」って感動してしまいます。
また、これまでのディズニー作品のオマージュを見つける楽しみもありますよ。
ティーンエージャーとなった娘モーガン（ガブリエラ・バルダッチノ）とジゼルの、継母と娘の葛藤が、ベタなグレた娘とそれを立ちなおらせようとする賢母として描くのでなく、悪役になっていくジゼルと世界をもとに戻そうと奮闘するモーガンという意外な展開になっていて、そこがとっても面白いです。
ディズニープラス独占ですが、おすすめです。
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