アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

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アクション映画

神秘の星、パンドラ。前作「アバター」で、ハレルヤ・マウンテンの戦いの後、資源開発会社RDAはパンドラから撤退しました。その後、ジェイク・サリーとネイティリは、平和で穏やかな生活を送っていました。家庭を築いた二人は子供にも恵まれています。ところが、再び、スカイピープル(人類)がパンドラに現れ、森を追われた一家は「海の部族」に身を寄せます。しかし、そこにも容赦ない侵略の手が迫ります。

前作でいったん平和になったパンドラでしたが、それは永遠ではなかったのです。またしても強欲な人類が侵略してきます。これを生存競争と言ってしまえばそれまでかもしれません。しかし、あまりにも醜く愚かな人類の行動に、前作を見終わってからすっかり人間嫌いになっていましたが、今作ではさらにこの人間嫌いに拍車がかかりましたね。(笑)

一方、ジェイクたちは、家族のきずなを頼りに「海の部族」に迎え入れらようとして必死に海での生活に慣れようと奮闘する姿は涙ぐましいです。そんな努力のかいもあって、海での暮らしにも慣れてきたころ、人類は目的のためには手段を選ばず、ハイエナのようにしつこくジェイクたちに襲いかかってきます。そして、今回は、なんと、アバターのように人間のドライバーを必要としない人間とナヴィのハイブリッド兵も投入されています。

ここで、アバターの姿について一言。前作を見る前は、元が地球外のヒューマノイドのナヴィという設定とは言え、人間とはちょっと違う、例えればネコ科のヒョウ・・青いヒョウという感じでしょうか・・の姿には、ちょっと違和感を感じていました。でも作品を見ていくうちに人類との対比として描くならこの姿でなければならないって確信しましたね。

今作でも、巧みにパンドラの環境に適合しているナヴィの能力にあらためて感動しました。

そして、人類との最終決戦。その結果、ジェイクたちの運命は・・

是非とも劇場でご覧ください。美しい海のシーンは圧巻ですよ。

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